年に1度受けている《子宮頸がん検診》
過去に中度異形成と診断を受けた事がキッカケで毎年検診を受けています。
約2年前、子宮頸がん検診の結果を聞きに行った時チョコレート嚢胞があると先生から言われました。
チョコレート嚢胞は、本来子宮の内側にある子宮内膜が卵巣に発生する子宮内膜症の1種です。
簡単に言えば月経時に排出されるはずだった血液が排出されず塊で残ってしまうものです。
最悪手術ということもありましたが、私の場合は投薬治療。
毎日同じくらいの時間に飲み、血の塊を小さく小さくし半年に一度エコー検診で状態確認していますがすぐ消えてくれることはなく数ミリ小さくなっているか変わらないの繰り返しです。
この薬の良いところは「生理がこなくなって生理痛から逃れられること」
悪いところは「副作用の不正出血」「毎日飲み続けなければいけないこと」
何年も数種類の【薬】というものに頼り続けいる毎日が当たり前になってくると、いざこの生活から薬がなくなったら…が想像できない、怖くてしたくない。
薬がない日が前まで普通だったのに、人間って一度頼っちゃうと弱くなりますね。
でもそれが娯楽とかではなく、生きるための手段としてなら必要と思ってもいいのではないかなっと最近思うことが増えてきました。